研究課題/領域番号 |
21592911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
深田 順子 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (60238441)
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研究分担者 |
鎌倉 やよい 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (00177560)
百瀬 由美子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
米田 雅彦 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (80201086)
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連携研究者 |
熊澤 友紀 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (20571730)
布谷 麻耶 (吹田 麻耶) 愛知県立大学, 看護学部, 客員共同研究員 (70514735)
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研究協力者 |
藤野 あゆみ 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (00433227)
横矢 ゆかり 愛知県立大学, 看護学部, 客員共同研究員 (80444991)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / 口腔機能 / プログラム開発 / セルフメイド / 誤嚥性肺炎 / 機能的口腔ケア / 器質的口腔ケア / 肺炎レンサ球菌 / 肺炎球菌 / 器質的口腔ケ / セルフ・メイド / 誤嚥性肺炎予防 |
研究概要 |
高齢者が口腔機能向上をめざして、自ら運動メニューを選択して実施するプログラムを開発した。研究参加の同意が得られた高齢者17名(男性13名、女性4名、平均年齢75.5±4.7歳)に対し2ヶ月間のプログラム実施を求め、その効果を測定した。 舌の運動、頬の運動、呼吸運動を実施した効果は、有意に認められなかった。歯の磨き残した部位をチェックすることは、磨き残した歯垢の程度を有意に減少させた。プログラム実施前と比較して唾液の嚥下にかかる時間が、実施後に有意に短縮した。 以上から、開発したプログラムは、歯の磨き残しを少なくし、嚥下機能を向上させる効果があることが示唆された。
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