研究課題/領域番号 |
21592914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
三橋 美和 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (60347474)
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連携研究者 |
大西 早百合 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (60290219)
眞鍋 えみ子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (30269774)
小松 光代 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (20290223)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 看護 / 睡眠 / セルフケア / 在宅精神疾患患者 / 生活リズム |
研究概要 |
本研究の目的は、地域で生活する精神疾患をもつ人の睡眠改善を促す援助の必要性と方法の検討である。対象は精神科デイケア利用者9名。調査内容は、睡眠状態、睡眠問題、眠気、睡眠習慣、睡眠感である。方法は、質問紙、睡眠日誌の記入、アクチグラフによる測定である。本調査で用いた睡眠指標のすべてで援助が必要と考えられる対象者があり、また1人で複数の睡眠問題をかかえていることが明らかとなった。以上のことから、精神疾患をもつ人には、多様な睡眠問題があり、改善のための援助が必要であること、プログラム作成にあたっては、様々な視点からのアセスメントを必要とし、多様な問題に対応できるテーラーメイドなプログラムの検討が必要であることが示唆された。
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