研究課題/領域番号 |
21592924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 城西国際大学 (2011) 自治医科大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
井上 映子 城西国際大学, 地域福祉医療研究センター, 教授 (80194059)
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研究分担者 |
高木 初子 自治医科大学, 看護学部, 准教授 (30279913)
長井 栄子 自治医科大学, 看護学部, 講師 (10352684)
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連携研究者 |
齋藤 やよい 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (40242200)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 発話 / 摂食・嚥下機能 / 介護保険施設入所高齢者 / 看護学 |
研究概要 |
虚弱高齢者の嚥下機能を評価するために、反復唾液嚥下テスト(RSST)の欠点を補い、同等の信頼性を確保できる簡易評価法を検討した。ピークフローメーター値はRSST3回目積算時間と最も相関し、頬粘膜水分量と舌上水分量を予測モデルに加えるとRSST3回目積算時間をよりよく説明ができた。能動的「発話」量を促進させると、「発話」中の母音出現率が減少して子音の出現率が増加し、中でも「唇」「舌尖・歯茎」を構音点とする子音の出現率が増加した。また能動的「発話」量を促進させた直後の効果は、RSST2回目と3回目の積算時間の短縮と、舌上の口腔内水分量の減少であった。
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