研究課題/領域番号 |
21592927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
柳原 清子 東海大学, 健康科学部, 教授 (70269455)
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研究分担者 |
岡部 明子 東海大学, 健康科学部, 准教授 (90287053)
松坂 由香里 東海大学, 健康科学部, 講師 (70346021)
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研究協力者 |
渡辺 裕子 家族ケア研究所, 所長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん家族 / 意思決定モデル / 家族内関係 / 家族-医療者関係 / 家族システム変動 / コンフリクト / がん患者の家族 / 意思決定支援 / 家族看護 / 家族間コンフリクト / 家族-医療システム間コンフリクト / 看護師の家族支援 / 看護師の家族支援意識 / 家族関係認識 / 家族システム理論 |
研究概要 |
本研究では、がん臨床における家族の意思決定モデルの検証と、意思決定過程での家族システムの変動(家族成員間および医療者との相互作用)の様相を明らかにした。家族の意思決定は「関係認識」と「態度」が関与してなされ、臨床では「家族間合意」と「医療者-家族間合意」の2側面で、意思決定は進行する。また、家族間には7つの関係パターン、医療者-家族には10の相互作用パターンがあることを見出し介入方法を提示した。
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