研究課題/領域番号 |
21600006
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
戸田 一雄 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80134708)
|
研究分担者 |
木本 万里 (木本 万理) 日本女子大学, 家政学部, 准教授 (60101565)
池田 通 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00211029)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 眼窩下神経結紮モデル / 三叉神経脊髄路核 / トランスフェクション / RNA干渉 / フォンフライ毛 / 外界電位 / 逃避反射 / ラット / 三叉神経 / 侵害受容遺伝子 / 閾値 |
研究概要 |
難治性疼痛は、原因が特定できずペインクリニックでの治療にも抵抗する慢性の痛みである。疼痛発生に直接関わる特定の遺伝子発現を人為的に制御することにより、新しい鎮痛法の開発につながる可能性が期待される。本研究では、痛み発生に関わる遺伝子の関与に関して、基礎的実験を行なった。トランスフェクションラットでは対照ラットと比較して疼痛閾値が有意に上昇した。本研究で難治性疼痛のメカニズムの一部が分子レベルで初めて明らかになった。
|