研究課題
基盤研究(C)
ネスチンは神経前駆細胞に発現するクラスVI中間径フィラメントである。そのネスチンプロモーターでGFPが発現するトランスジェニックマウスを用いてL5脊髄神経切断モデルを作製し、神経やグリア細胞が脊髄内で増殖するかどうか、神経前駆細胞が存在する場所から移動するかどうかを調べた。神経前駆細胞の増殖や、神経やグリアへの分化が引き起こされる事を明らかにした。それらが末梢神経損傷後の神経障害性疼痛維持に関与している事が示唆された。
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脊椎脊髄ジャーナル特集痛みとしびれのサイエンス-基礎と臨床
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