研究課題/領域番号 |
21600021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
稲垣 英利 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (90344126)
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研究協力者 |
鳥羽 通久 財団法人日本蛇族学術研究所, 所長 (40109856)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナトリウムチャネル / E3領域 / ペプチド誘導体 / 組換え体ペプチド / BIAcore / ペプチド系鎮痛剤 |
研究概要 |
キタウロコアリ(Strumigenys kumadori)由来の生理活性ペプチドSKTXの誘導体ライブラリーを、T7ファージ表面に提示させるように分子生物学的手法で構築した。このライブラリーからナトリウムチャネルE3領域を持つビーズを用いて、特定のナトリウムチャネルのサブタイプに結合する5種類のSKTXの誘導体を選択した。BIAcoreを用いて、5種類のうち2種類の組換え体ペプチド(AタイプとBタイプ)のナトリウムチャネルE3領域に対する結合活性を測定したところ、マイクロモルオーダーのナトリウムチャネルE3領域への結合能が示された。
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