研究課題/領域番号 |
21603001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
川端 潤 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60142197)
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研究分担者 |
加藤 英介 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40466446)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | α-アミラーゼ / 酵素阻害剤 / 糖尿病 / 分子設計 / グルコシダーゼ阻害剤 |
研究概要 |
膵α-アミラーゼの阻害は肥満、糖尿病抑制に効果的である。しかし、この酵素はグルコースの連鎖を基質として認識するという特性から、親和性の高い低分子阻害剤がほとんど知られていない。本研究では、α-アミラーゼの基質認識特異性を積極的に利用した分子を阻害剤として設計、合成して新たな低分子α-アミラーゼ阻害剤をつくりだした。さらに、今後の阻害剤設計に有用なα-アミラーゼの基質認識特性についても明らかとした。
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