研究課題/領域番号 |
21603005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
繁森 英幸 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70202108)
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研究分担者 |
山田 小須弥 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (70292521)
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連携研究者 |
長谷川 宏司 筑波大学, 名誉教授 (70094167)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光屈性 / Bruinsma-Hasegawa説 / Cholodny-Went説 / 光屈性制御物質 / トウモロコシ / ダイコン / DIMBOA / Raphanusanin / カラシナ / 活性酸素 / stiffness / Bruinsma-Haseawa説 / シロイヌナズナ / 遺伝子ライブラリー / 生体防御 / 4-MTBG / 4-MTBI / 全合成 / RsCSN3 |
研究概要 |
植物の光屈性のメカニズムとして、青色光誘導性成長抑制物質が光側で生成され、光側の成長が抑制されることによって屈曲するという、Bruinsma-Hasegawa 説が新たに提唱された。本研究では、青色光誘導性成長抑制物質として見出したRaphanusanin(ダイコンから)およびDIMBOA(トウモロコシから)を用いて、これらの物質を芽生えに投与することにより、投与側のH2O2産生ならびにリグニン化が促進されることを見出した。以上の結果から、青色光誘導性成長抑制物質が光屈性を引き起こすことを証明した。
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