研究課題/領域番号 |
21603018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
別所 義隆 独立行政法人理化学研究所, 機能解析第2研究チーム, チームリーダー (70242815)
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研究協力者 |
河野 能顕 独立行政法人理化学研究所, 生命系放射光利用システム開発ユニット, 専任技師 (70321750)
SAULIUS Klimasauskas Institute of Biotechnology, Vilnius University, LITHUANIA, Professor
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / バイオテクノロジー / 酵素反応 / タンパク質 / メチル基転位酵素 / tRNA / 人工補酵素 / S-アデノシルメチオニン |
研究概要 |
tRNAメチル基転移酵素と人工補酵素のAdoMet類似体を用いて、メチル基以外の非天然官能基がtRNA分子に高効率で取り込まれる技術を開発した。tRNA分子に転移される非天然官能基末端を蛍光標識することで、tRNA基質の均一な蛍光標識試料を準備し、tRNA・タンパク質複合体の蛍光結晶を作成した。大型放射光SPring-8のマイクロビームBL32XUビームラインにて、レーザー照射により結晶からの蛍光発色を観測し、微小結晶X線回折測定法を開発した。
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