研究課題/領域番号 |
21604006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
篭島 靖 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (10224370)
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連携研究者 |
高野 秀和 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 助教 (50366548)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | X線光学 / 放射光 / ビームライン / X線レンズ / 屈折レンズ |
研究概要 |
放射光は高精度X線分析のX線源として不可欠なツールとなっている。その放射光をより効率よく利活用するためには,放射光X線を試料へと導くビームラインの高度化が重要である。本研究では、既存の放射光ビームラインの光軸上に挿入するだけで、簡便かつ安価に試料位置でのX線密度を数倍向上させることができる新規のX線光学素子を開発した。プロトタイプを設計・製作・性能評価し, X線の密度利得で3.1を達成した。X線光学素子としての原理検証に成功した。
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