研究課題/領域番号 |
21604017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 財団法人高輝度光科学研究センター (2011) (財)高輝度光科学研究センター (2009-2010) |
研究代表者 |
青柳 秀樹 財団法人高輝度光科学研究センター, 光源・光学系部門, 副主幹研究員 (20416374)
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研究分担者 |
浅野 芳裕 独立行政法人理化学研究所, XFEL研究開発部門・グループ, ディレクター (40354980)
成山 展照 財団法人高輝度光科学研究センター, 光源・光学系部門, 主幹研究員 (20344393)
糸賀 俊朗 財団法人高輝度光科学研究センター, XFEL研究推進室, 研究員 (90525362)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ダイヤモンド検出器 / 加速器 / 電子線 / 計測工学 / 量子ビーム / パルス計測 / インピーダンス整合 |
研究概要 |
X線自由電子レーザー施設において、電子ビームのハロー部が挿入光源の永久磁石に照射され、永久磁石が減磁してしまうことを防ぐためのインターロック用モニタ(ハローモニタ)を新しく開発し、実用化に導いた。このモニタは、耐放射線性の高いダイヤモンド検出器を真空ダクト内に装着し、電子ビームのハロー部の強度を高い感度で直接計測することが出来る。このモニタの検出部にRFフィンガーを導入することで電子ビームの航跡波の影響を抑制し高周波特性を向上させるなどの工夫を施すことにより、実用が可能となった。
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