研究課題/領域番号 |
21605002
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
近藤 良彦 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 講師 (00361238)
|
研究分担者 |
濱田 文男 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 教授 (40156401)
|
連携研究者 |
山田 学 秋田大学, ベンチャービジネスラボラトリー, 研究員 (90588477)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | レアメタル回収精製 / 超分子 / 高選択性 / 液-液抽出 / リサイクル / レアメタル / 包接化学 / 溶媒抽出 |
研究概要 |
分子内に硫黄を有しており、ベンゼンで構成されている大環状化合物であるチアカリックス[n]アレーンは金属イオンと親和性が高いことが知られている。本研究ではチアカリックスアレーンを基にしたレアメタルに対する高選択性を有する抽出剤の開発を目指した。その結果、数種類のレアメタル抽出能を有する新規誘導体の合成に成功し、最近では白金に対する選択的抽出能を有する化合物も得られている。それらの結果に対して数件の論文及び特許出願し、アメリカ特許も出願中である。
|