研究課題
基盤研究(C)
ケイ素連鎖を持つヒドロシラン(ヒドロポリシラン)とアルキン類またはオレフィン類との付加反応が、AlCl_3またはB(C_6F_5)_3を触媒に用いることにより、ケイ素連鎖の構造を損なうことなくかつ効率的に進行することを見いだした。同様なヒドロポリシランは銅触媒を用いるとアルコール類とも反応し、アルコキシ化されたポリシランを高収率で得ることが出来た。更に、ヒドロポリシロキサンと芳香族ハロゲン化物の反応にロジウム触媒が高い選択性を示し芳香族ポリシロキサンが得られた。
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Organometallics
巻: 29巻 ページ: 5274-5282
巻: 29 ページ: 5274-5282
J. Organomet. Chem
巻: 694巻 ページ: 3212-3214
J.Organomet.Chem. 694
ページ: 3212-3214
http://www.res.titech.ac.jp/~gosei/tanaka/index.html