研究課題/領域番号 |
21605013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 京都大学 (2010-2011) 独立行政法人産業技術総合研究所 (2009) |
研究代表者 |
袴田 昌高 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 助教 (30462849)
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研究分担者 |
多井 豊 産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 研究グループ長 (20357338)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ナノ材料 / 触媒・化学プロセス・希少資源 / 触媒・化学プロセス / 希少資源 / 多孔質金属 / 脱合金化 / 表面拡散 / パラジウム / ニッケル / 触媒 |
研究概要 |
触媒としての機能を有するパラジウム(Pd)およびニッケル(Ni)に超微細ナノ多孔質構造を付与することに、脱合金化(2元系合金から片方の成分を酸などに溶解して取り除く)を用いて成功した。脱合金化によるナノ多孔質構造の形成には、電極電位(成分の溶解しやすさ)の差だけでなく、用いる電解質と合金界面での原子の拡散挙動の違いも重要であることを明らかにした。また、作製したナノ多孔質PdおよびNiの触媒特性も明らかにした。
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