研究課題/領域番号 |
21610022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
定行 まり子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80235308)
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研究分担者 |
大高 真紀子 東京学芸大学, 教育学部, 非常勤講師 (20537063)
小池 孝子 日本女子大学, 家政学部, 助教 (50508778)
近藤 ふみ 日本女子大学, 家政学部, 助教 (20609060)
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連携研究者 |
井本 佐保里 東京大学, 大学院・工学系研究科, 博士 (40514609)
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研究協力者 |
須田 遥 東京ガス株式会社
野島 香織 日本女子大学, 大学院・家政学研究科, 修士
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 建築計画 / 保育所 |
研究概要 |
児童福祉施設最低基準制定の経緯について概観し、当時の社会情勢の下で物的環境指標がどのように決定づけられたのかを明らかにした。現在、児童福祉施設最低基準の解釈の違いから子ども一人あたり面積に自治体によって違いが生じていること、定員の弾力化により面積基準が事実上緩和されていることを指摘した。ドイツ・スウェーデンにおける保育所の施設基準との比較を通して、日本の数値基準および基準項目の差異について検討し、今後の保育所の物的環境指標に取り入れるべき項目について指摘した。
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