研究課題/領域番号 |
21610028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
馬塚 れい子 独立行政法人理化学研究所, 言語発達研究チーム, チームリーダー (00392126)
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研究分担者 |
菊池 英明 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70308261)
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連携研究者 |
市川 熹 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80241933)
田嶋 圭一 法政大学, 文学部, 准教授 (70366821)
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研究協力者 |
宮澤 幸希 独立行政法人理化学研究所, 言語発達研究チーム, Junior Research Associate,研究員 (90631656)
RICARDO Hoffman bion Stanford University, Stanford CA, USA, Department of Psychology, Graduate Student
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シミュレーション / 母音獲得 / 長短母音 / 対乳児音声 / SOM / 音声学 / 画像、音声等認識 / 情報工学 / 認知科学 / 教育系心理学 / 画像、文章、音声等認識 |
研究概要 |
本研究は、母親が乳児に話しかける際の話し方、対乳児発話(Infant-Directed Speech, IDS)に含まれる音声がどのような特徴をもち、それが乳児の音声獲得にどのような役割を果たしているのかを音声学的解析手法と、音響特性に基づいた数理モデルを用いた解析手法を融合して解析した。母音の質の違いにつては対乳児発話であっても対成人発話であってもSOMを用いたモデルで獲得が可能なことが分かったが、長短母音の違いは母音の長さ情報のみからの獲得は困難であることが分かった。
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