研究課題/領域番号 |
21613001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
非侵襲的神経イメージング
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山本 徹 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (80261361)
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研究分担者 |
黄田 育宏 情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 主任研究員 (60374716)
タ キンキン (THA KhinKhin) 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (20451445)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | MRI / 血行動態 / 微小循環 / 脳機能 / fMRI |
研究概要 |
ファンクショナルMRIを用いて描出される領域について,我々は、ヒト頭部を傾けることでMRIの静磁場方向に対する排出静脈の向きを変えて実験し、最大賦活部位は排出静脈の静磁場に対する走行性に依存することを示した。また、賦活焦点が存在する毛細血管が高密度な大脳皮質領域の磁気共鳴信号には細胞間質液からの信号が含まれ、その信号は酸素濃度に依存する可能性を示した。さらに、賦活焦点の賦活強度と実際の神経活動量の定量性も調べた。
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