研究課題/領域番号 |
21613006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
非侵襲的神経イメージング
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
保前 文高 首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授 (20533417)
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連携研究者 |
多賀 厳太郎 東京大学, 教育学研究科, 教授 (00272477)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 認知神経科学 / 発達脳科学 / 言語獲得 / 音声知覚 / 脳機能計測 |
研究概要 |
乳幼児が言語を獲得するのは、言語の生物学的な基盤として脳が発達していくことに起源があると考えられる。本研究課題では、乳児の脳がどのようにして音声言語情報をとらえているのかを明らかにすることを目的として、脳機能イメージングを行った。音声に選択的な活動を示す脳の領域が3ヵ月児で見つかり、また、音声情報を受容することで脳の領域間の関係性が変化することを可視化した。脳の構造と機能が相互に影響しながら発達していく様子を解明することが、言語、さらには人間性の理解を深めるために重要になる。
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