研究課題/領域番号 |
21650011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岡本 栄司 筑波大学, システム情報系, 教授 (60242567)
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研究分担者 |
金岡 晃 筑波大学, システム情報系, 助教 (00455924)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,470千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | ネットワークセキュリティ / リスク / 脆弱性 / ネットワーク / セキュリティ / プロトコル / 危殆化 / ネットワークセキュリティ技術 |
研究概要 |
高度に発達した情報ネットワークにおいて、多くのセキュリティシステムが導入されているが、今までは攻撃等による危殆化に対する事前対策が主であった。しかし、実際にはどんな対策をとっても必ず危殆化するため、事後対策も同等に考慮した対策が必要となる。そこで、ネットワークにおける危殆化の確率とその被害を定量的に評価し、その評価を用いた危殆化リスクに強いセキュアネットワークシステムの構築し、それらに基づいた危殆化リスクの予測の試みを行った。その結果、SLA(Security Level Agreement)の形成に役立てることができるようになった。
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