研究課題/領域番号 |
21650031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
池田 大輔 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 准教授 (00294992)
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研究分担者 |
中藤 哲也 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 助教 (20253502)
山田 泰寛 島根大学, 総合理工学部, 助教 (50529609)
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連携研究者 |
馬場 謙介 九州大学, 附属図書館, 准教授 (70380681)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 知識発見とデータマイニング / テキストマイニング / パターン発見 / 近似文字列照合 / 例外的パターン / フーリエ変換 / 畳み込み演算 / 遺伝子情報処理 / 時系列データ / 予兆発見 |
研究概要 |
テキストデータの大部分ではなく、相対的に少ない部分に対して成立するパターン発見手法を構築するためにパターン発見への写像導入とパターン発見への距離空間導入に分けて研究を行った。前者に対し、近似文字列照合を用いたパターン発見手法を提案し、実験によりその有効性を示した。この際、文字の写像が本質的であることを示した。後者はパターンの抽出基準であり、「普通」の部分構造を組み合わせたパターン発見の有効性をゲノム配列やWeb上の文書による実験で示した。
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