配分額 *注記 |
3,340千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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研究概要 |
本研究は,情報機械系技術の融合技術により,表情筋の随意運動機能を支援・拡張することで,人の意思,つまり脳からの指令により自由に自然な表情表出を実現することを目標としている.提案手法は,頭部装着型ロボットにより,人工筋肉の収縮を微細ワイヤと微細管を通じて顔面の皮膚に伝達する非侵襲の表情表出支援機構を実現するものであり,非線形性の高い形状記憶合金に基づく人工筋肉を用いた制御を実現するだけでなく,生体電位信号を利用して随意運動機能をロボット技術により支援・拡張を実現するものである.
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