研究課題/領域番号 |
21650095
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
廣田 秋彦 島根大学, 医学部, 教授 (50156717)
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研究分担者 |
伊藤 眞一 島根大学, 医学部, 准教授 (10145295)
榎本 浩一 島根大学, 医学部, 助教 (70112125)
濱 徳行 島根大学, 医学部, 助教 (60422010)
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連携研究者 |
藤田 恭久 島根大学, 総合理工学部, 教授 (10314618)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 透明電極 / 膜電位の光学測定 / ガリウム添加酸化亜鉛 / 曲面形状 / ラット / 感覚運動野 / 単一掃引記録 / 自発性活動 / 紫外線硬化型レジスト / 皮質脳波 |
研究概要 |
膜電位の光学測定中に、測定領野内から表面脳波を記録することが出来る透明電極を開発した。成体ラット大脳の曲率にフィットしたガラス製平凹レンズの曲面にガリウム添加酸化亜鉛の透明導電膜を付着させ、電極部分以外を二酸化ケイ素膜で絶縁した構造を有する。これを、光学的に膜電位を測定するシステムに導入することにより、光学記録に混入してくる心拍動に伴うアーティファクトを、劇的に減少させることに成功した。
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