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頚椎症性脊髄症に対する低侵襲手術システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21650128
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 医用システム
研究機関神戸大学

研究代表者

西田 康太郎  神戸大学, 医学研究科, 助教 (00379372)

研究分担者 前野 耕一郎  神戸大学, 医学研究科, 助教 (70403269)
角谷 賢一朗  神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (10533739)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード頸椎症性脊髄症 / 低侵襲手術 / 高齢者医療
研究概要

頸椎の単椎間を責任高位とする頸椎症性脊髄症例に対する低侵襲の手術的治療を開発することを目的として、小皮切を介して隣接する頸椎棘突起間を開大しつつ固定する方法を考案した。本年度の目標は、実際に小皮切から挿入できるインプラントを、より具体的な形にするとともに、多くの臨床データを収集することである。
1.アイデアを具体的な形にするために、設計図をもとに木下技研にチタン性インプラントの作製を依頼した。複雑な形状のために作製には大変な労力を要し、作製途中でも多くのやりとりを要した。その後も改良を続け、ほぼ最終形態のインプラントを作製できた。
2.レントゲンやCT計測により適当なサイズ選択の基礎データを収集するとともに、kinematic MRIの撮影により頸椎症性脊髄症患者の頸椎を伸展/屈曲することによって脊髄の圧迫の変化をみる研究を行っている。再現性を高めるために頸椎の屈曲/伸展角度を一定にできる様なMRI使用可能なデバイスを作製(日立協力)し、現在データを収集、現在データの解析中で順次発表予定である。

報告書

(2件)
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 頚髄症に対する単純MRI, Kinematic MRI, Myelographyを用いた狭窄高位の評価Myelographyは必要か?2011

    • 著者名/発表者名
      前野耕一郎, 他
    • 学会等名
      日本脊椎脊髄病学会
    • 発表場所
      (震災のためWeb開催)
    • 年月日
      2011-04-21
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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