研究課題/領域番号 |
21650140
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
吉川 雅博 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (20315865)
|
研究分担者 |
鈴木 朋子 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 准教授 (30440762)
吉田 敬 愛知淑徳大学, 健康医療科学部, 准教授 (90387837)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2009年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 言語聴覚療法学 / 失語症 / 社会参加 / 個人支援 / エンパワメント / 会話パートナー / 会話評価尺度 / コミュニケーション支援 / 障害者の社会参加 / 制度立案 |
研究概要 |
失語症者の個人支援を福祉サービスとして行うためには、新たな制度を作る必要はなく、現状のコミュニケーション支援事業の運用により可能である。しかし、失語症者自身のエンパワメント(力をつける)が必要不可欠であり、個人支援を担う人材(ヘルパーや会話パートナー)の育成も必要である。今回新たに作成した評価表での評価結果を会話パートナーに示しながら、自身の会話特徴に対する気づきを促し、再評価結果で改善を確認する方法が効果的であると考えられた。
|