研究課題/領域番号 |
21650215
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 筑波学院大学 |
研究代表者 |
高藤 清美 筑波学院大学, 経営情報学部, 教授 (00279556)
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研究分担者 |
金子 正夫 茨城大学, 株式会社バイオフォトケモニクス研究所, 名誉教授 (90109794)
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研究協力者 |
金子 正夫 茨城大学, 株式会社バイオフォトケモニクス研究所, 名誉教授
根本 純一 , 株式会社バイオフォトケモニクス研究所
上野 寛仁 , 株式会社バイオフォトケモニクス研究所
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 科学教育 / 化学実験教材 / 化学反応リアクタ / 分析デバイス / 多糖類ゲル / 結晶成長 / 化学電池 / バイオ光化学電池 |
研究概要 |
多糖類ゲルを化学リアクタとして用いた新規化学実験教材の開発に取り組んだ。多糖類ゲル中での結晶成長実験では、均一溶液系に比べ大きな結晶が得られることを明らかにした。化学電池の電解液の多糖類ゲルによる固体化では、均一溶液と同等の起電力が得られることを明らかにした。バイオ光化学電池の有機物燃料の多糖類ゲルによる固体化では、O_2の輸送速度が遅いため長時間の反応持続が困難であると考察した。バイオ光化学電池の定量実験装置の開発では、マイクロコンピュータを用いた装置を開発できた。
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