研究課題/領域番号 |
21651055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
秋田 健行 九州大学, 薬学研究院, 准助教 (50294963)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,010千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2009年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 超常磁性鉄酸化物 / SPION / ナノパーティクル / ドラッグデリバリーシステム / DDS / 反応の磁場制御 / 生体イメージング / 磁性 / 蛍光 / パラジウム / 反応速度 / 反応 / 磁場 |
研究概要 |
超常磁性鉄酸化物ナノパーティクル(SPION)を用いて、化学反応を磁場によりコントロールするため、機能分子を導入したCarrier SPIONと機能分子をSPIONから切り離すための触媒を導入したCatalyst SPIONを合成し、その反応を非磁場下および磁場下で検討を行った。その結果、磁場下と非磁場下で反応速度の有意な差は見いだされなかったが、非磁場下においても機能分子の放出反応が進行することがわかった。この反応はDDSや生体イメージングの分野に応用が期待される。
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