研究課題/領域番号 |
21651092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
橋本 祐一 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (90164798)
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連携研究者 |
石川 稔 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (70526839)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,170千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2009年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 生物活性分子の設計・合成 / タンパク質の自己分解 / ベスタチン / ユビキチン / タンパク質分解誘導 / cIAP1 / プロテアソーム / サリドマイド / 結合タンパク / ハイブリッド分子 / CRABP / レチノイン酸 / タンパク質分解 / プロテインノックダウン / CRABPD |
研究概要 |
標的とするタンパク質に対するリガンドと、ユビキチンリガーゼに対して親和性を持つ低分子化合物とのハイブリッド分子を活用することによって、プロテインノックダウン技術を開発することができる。ユビキチンリガーゼとして、メチルベスタチンに対して特異的親和性を有するcIAP1を選択し、メチルベスタチンと各種リガンドとのハイブリッド分子を設計し、合成した。創製したハイブリッド分子は、それぞれのリガンドが標的とするタンパク質の分解を誘導し、プロテインノンクダウン法の有用性と一般性を示すことができた。
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