研究課題/領域番号 |
21651099
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
橋本 貴美子 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (90286641)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 化学生態学 / 腹菌類 / ニセショウロ属 / 分類 / 毒性 / 呈色反応 |
研究概要 |
腹菌類の中のニセショウロ属のきのこは形態上の特徴が少ないため、分類が難しいが、分類する際の特徴を探すために、各種の分布、発生時期、宿主植物の有無、毒性を調べた。その結果、邦産のニセショウロ属のきのこのうち形態等によって同定できる種は約半数であり、残りは遺伝子情報を必要とすることがわかった。有毒種と言われているツチグリニセショウロとタマネギモドキはマウスに対して弱毒性を示すことがわかった。
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