研究課題/領域番号 |
21652066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 |
研究代表者 |
橋本 裕行 奈良県立橿原考古学研究所, 事業計画課, 課長 (80270776)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,200千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 考古学 / 温泉 / 遺跡立地環境 / 塩化ナトリウム / 化石海水 / 秋田県大湯温泉 / 伊勢堂岱遺跡 / 塩釜神社 / 藤森栄一 / 埴原牧 / 七栗の湯 / 次田温泉 / 華清池 / 神奈川県中川温泉 / 群馬県八塩温泉 / 愛媛県道後温泉 / 愛媛県道後湯月町遺跡 / 島根県玉作温泉 / 佐賀県嬉野温泉 / 望月牧 / 阿久原牧 / 日本鉱泉誌 / 山形県蔵王温泉 / 山形県小野川温泉 / 群馬県上牧温泉 / 群馬県沢渡温泉 / 栃木県馬頭温泉 / 山岳信仰 |
研究概要 |
本研究は、温泉成分中に含まれる塩化ナトリウムに着目し、温泉と遺跡との有機的な関係性を明らかすることを目的として実施した。その結果、日本列島の内陸部に形成された縄文遺跡と温泉源との間には、有機的な関係性を有する事例があることを指摘できた。また、古代における牛馬の飼育と温泉源(化石海水)との間にも同様の事例が存在することを確認した。
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