研究課題/領域番号 |
21653040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
吹野 卓 島根大学, 法文学部, 教授 (70228873)
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研究分担者 |
江口 貴康 島根大学, 法文学部, 准教授 (10248601)
片岡 佳美 島根大学, 法文学部, 准教授 (80335546)
福井 栄二郎 島根大学, 法文学部, 准教授 (10533284)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,110千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2009年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 過疎化 / 高齢化 / 聞き書き文集 / 共感 / 夫婦ライフスタイル |
研究概要 |
本研究は、過疎集落において「聞き書き文集」を発行し、それが住民間の「共感形成」に及ぼす効果を検討する実験的な研究である。文集のような日常的対話とは異なる新たな媒体が一定の効果を持つこと、および過疎化・高齢化が進行している集落では「家」の垣根を越えた援助行動が必要となっており、そのために住民相互の「共感」がもつ意味が大きいことが判った。またこの手法は地方自治体の新人研修に応用された。
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