研究課題/領域番号 |
21653052
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
北川 慶子 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (00128977)
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研究分担者 |
新地 浩一 佐賀大学, 医学部, 教授 (30404164)
高山 忠雄 鹿児島国際大学, 社会福祉学研究科, 教授 (20254568)
益満 孝一 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 教授 (40296372)
外尾 和則 (外尾 一則) 佐賀大学, 工学系研究科, 教授 (80275825)
宮本 秀揮 (宮本 英揮) 佐賀大学, 農学部, 准教授 (10423584)
瀧 健治 佐賀大学, 名誉教授 (90103746)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 過疎集落 / 災害時要援護者 / ソーシャルワーク / 災害医学 / 過疎集落(過疎地域) / 防災・減災 / 保健・医療・福祉サービス / DMAT研修 / 生活復興 / 福祉専門職 / 過疎集落(過疎地域 / 災害医療・生活復興 / 社会福祉専門職 |
研究概要 |
過疎集落の災害経歴過疎地域の水害、土砂災害危険リスクについての被災経験のデータをGISにより、過疎集落の災害リスクを捉えた。災害時要援護者の日常生活のみならず災害時の避難の在り方を支援する社会福祉専門職の避難の在り方のチャートを作成した。施設入所の要援護者とともに地域(過疎集落)の医療・保健福祉サービスを担う福祉専門職が災害時に救助するために、地域包括支援センターの災害時支援度には様々な課題があることが明らかになった。災害時には、地域の災害時要援護者の支援をすることができるのは、過疎集落の医療・保健福祉サービスの福祉専門職である。災害時に円滑な救助支援には、地域包括支援センターに様々な課題があることが明らかになった。DMAT研修は、要援護者の救助には有用でありそれを補助する人々の教育も必要であることが本研究の結論である。
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