研究課題/領域番号 |
21653061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
竹村 和久 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10212028)
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研究分担者 |
岩満 優美 北里大学, 大学院・医療系・研究科, 教授 (00303769)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,430千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 描画 / 言語プロトコル / 面接 / 社会調査 / 画像解析 / テキスト解析 / 行動計量学 / 臨床社会心理学 / 言語プロトコル分析 / 面接調査 / 野外調査 / 特異値分解 / 数理モデル / 言語ブロトコル分析 / 画接調査 / 数野モデル |
研究概要 |
心理学や精神医学では、投影的描画や言語プロトコルが人格や行動の全体的理解や査定のために用いられている。我々は、描画や言語プロトコルデータの客観性の不足を補うために統計的画像解析と特異値分解の手法を用いることを提案した。我々は、大学生や患者の心理過程を解釈するために樹木の描画と言語プロトコルを分析する新しい提案手法を用いた。我々は、大学生と精神疾患患者の描画と言語プロトコルを分析し、特性不安、状態不安、自己評定の抑鬱テスト、ベック抑鬱尺度、矢田部・ギルフォード人格テストなどと解析結果との相関を計算した。結果は、画像や言語報告の統計的特徴と抑鬱が有意な相関していることを示した。
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