研究課題
挑戦的萌芽研究
この研究では,(1)説明的文章の読解に関するメタ認知的知識の測定ツールを用いて,児童の文章読解の発達的変容を調べること,(2)同ツールを用いて,教員志望学生や教師を対象として,熟達化による読解指導の変容を調べることを目的とした。読解方略質問紙(犬塚, 2002)をもとに小学生用の質問紙を作成し,小学校4, 5, 6年生368名を対象として,読解方略使用の学年差を調べる調査を実施した。また,同質問紙を用いて,実習による教員志望学生の学習者観の変化を調べた。
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広島大学心理学研究
巻: 第10号 ページ: 13-16
巻: 第9巻 ページ: 37-52
広島大学心理学研究 9巻
ページ: 37-52