研究課題/領域番号 |
21653069
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
青木 紀久代 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (10254129)
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連携研究者 |
仲野 好重 大手前大学, 社会文化学部, 教授 (90269803)
山下 洋 九州大学病院, 精神科神経科, 特任講師 (20253403)
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研究協力者 |
太田 沙緒梨 山梨英和大学, 人間文化学部, 非常勤講師
冨田 貴代子 お茶の水女子大学, 大学院・博士後期課程, 院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ECD / 親子の関係性 / コミュニティ・アプローチ / 途上国支援 / 地域援助 / 心理教育 / 乳幼児期への支援 / 協働 / ECCE / 介入プログラム / 国際協力 |
研究概要 |
アジアの一都市貧困地区で、小規模ECD(Early Childhood Development)の実践研究を行った。早期教育に心理臨床的観点を取り入れ、乳幼児の社会的情緒を含む発達全般への支援となるよう、親のメンタルヘルスにも注意を払い、親子の関係性を促進させる心理教育プログラムを提案した。この事例から、コミュニティ主体で同種の支援活動を展開するためのシステム作りについて、可能性と課題を検討した。
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