研究課題/領域番号 |
21653092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲垣 恭子 京都大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40159934)
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連携研究者 |
喜名 信之 滋賀大学, 教育学部, 教授 (00161521)
竹内 洋 関西大学, 文学部, 教授 (70067677)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,180千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 教養 / たしなみ / 理想的女性像 / 女子教育 |
研究概要 |
本研究では、19世紀後半から20世紀前半における日本・イギリス(イングランド)、フランスにおける女性の教養の特質とその社会的意味について、lady, dame,「たしなみ」等の概念を軸に分析・考察した。女子中等教育の拡大とともに、そうした概念が教育ある女性のモデルとして再構成されていったことを、学校教育・学校文化、作法書、雑誌メディア等の資料をもとに明らかにし、比較社会史研究の土台をつくった。
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