研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,一人の個人がいくつかの市民権を持ち,国家のみから与えられる権利だけではないというMultiple Citizenshipの視点にたち,立場の違ういくつもの「情報」に向き合う社会科教材事例を分析し,外国籍市民が増加している地域の学校において,市民社会の多重性・多文化性を前提にした教育活動とそのための教材開発理論を明確化した。特に多文化社会に対応した歴史学習として「解釈型歴史学習」が有効であることが明らかになった。
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