研究課題/領域番号 |
21653111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
十一 元三 京都大学, 医学研究科, 教授 (50303764)
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研究分担者 |
松浦 直己 東京福祉大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20452518)
成本 忠正 東京福祉大学, 心理学部, 講師 (60434560)
長澤 省吾 東京福祉大学, 教育学部, 講師 (40343652)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 不登校 / 発達障害 / 心理評価 / 縦断的研究 / 抑うつ / 予後調査 / リカバリー / 情緒・行動の問題 / 心理教育プログラム / 児童自立支援施設 / 自立援助ホーム / 非行 / 再犯予防 |
研究概要 |
本研究は、小中学校時代に不登校を経験し、高校時点でリカバリーした群の「卒業後の社会的予後」に関する縦断的研究である。対象校となる大阪YMCA表現コミュニケーション学科の生徒の多くは、義務教育期間に不登校状態であった。しかし入学時と比較してCBCL(こどもの行動チェックリスト)を使用して評価したところ、卒業時では有意に情緒と行動の問題が改善していた。
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