研究課題/領域番号 |
21654035
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
本間 謙輔 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40304399)
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連携研究者 |
豊川 弘之 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (80357582)
黒田 隆之介 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 研究員 (70350428)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,450千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2009年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 高強度場 / 真空 / 事象地平 / ホーキング / アンルー / レーザー / 暗黒物質 / 暗黒エネルギー / ホーキング輻射 / アンルー効果 / 高強度レーザー / 熱輻射 / ブラックホール |
研究概要 |
高加速度場中を運動する電子(電磁相互作用)およびパートン(強い相互作用)が起こし得る事象地平経由の熱的輻射の探索を試みた。並行して、特に電磁相互作用の場合に、光子・光子散乱過程による背景事象となり得る輻射について考察した。探索については、系統誤差を詰める上で測定環境の問題と直面したが、今後解決すべき問題点を洗い出すことができた。背景事象光の考察においては、副産物として、弱く相互作用する軽い場の介在といった宇宙論的課題が検証し得る側面を含んでいることを見出せた。国際シンポジウムを主催し、これら関連する研究ついて公表した。
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