研究課題/領域番号 |
21655007
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
青木 百合子 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授 (10211690)
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連携研究者 |
GU Feng Long 華南師範大学, 化学 & 環境学院, 教授 (80404036)
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研究協力者 |
REN Yanliang 華中師範大学, 化学院, 助教
KORCHOWIEC Jacek Jagiellonian大学, 化学部, 准教授
MAKOWSKI Marcin Jagiellonian大学, 化学部, 助教
KIRTMAN Bernard California大学サンタバーバラ校, 化学生物学部, 教授
今村 詮 広島大学, 名誉教授 (70076991)
WAN Jian 華中師範大学, 農薬化学生物学教育部重点実験室, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | タンパク質 / プロトンポンプ / 電子状態 / 量子化学 / 励起状態 / 大規模生体高分子 / 電子状態動力学法 / 局所構造最適化 / 局所電子相関効果 / 局所振動解析 |
研究概要 |
超高精度分のElongation法プログラムによって電子状態計算を行ない、得られた高分子反応末端分のActive部分のカのを分子動力学法プログラムに受け渡す手法を開発し、分子動力学(MD)に量子力学(QM)に基づくオーダーN電子状態計算法を導入するルーチンを構築した。これにより、高分子末端に集まった領域局在化分子軌道を用いたab initio局所分子動力学法による効率的構造最適化と局所振動解析が可能となり、幾つかのタンパク質に適用を行なった。
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