• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ナノ気孔を有する硬質多孔性炭素粒子を配合した高摩擦・耐摩耗エラストマーの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21656043
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関東北大学

研究代表者

堀切川 一男  東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60173605)

研究分担者 山口 健  東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50332515)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード多孔質 / RBセラミックス / 摩擦 / 摩耗 / エラストマー / 潤滑 / 高摩擦 / トライボロジー / エラストマ / トライポロジー
研究概要

本研究では, 合成ゴムに硬質多孔性のRBセラミックス粒子を配合した複合材料が水潤滑下, 油潤滑下において高摩擦を示すための, 好適なベースゴムの硬度, RBセラミックス粒子の平均粒径, 配合率を実験的に明らかにした. さらに, RBセラミックス粒子配合ゴムを靴底に用いたサンダルを作製し, 水で濡れた床面における耐滑性評価試験を通して, 同材料が耐滑靴底材料として応用可能であることを示した.

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (16件)

すべて 2012 2011 2010 2009 その他

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (12件) 産業財産権 (1件)

  • [雑誌論文] RBセラミックス粉体を用いた複合材料の開発と応用2012

    • 著者名/発表者名
      山口健
    • 雑誌名

      日本機械学会誌

      巻: 8 ページ: 472-472

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] RBセラミックス粒子を充填した熱可塑性樹脂のトライボロジー特性2010

    • 著者名/発表者名
      山口健, 堀切川一男, 秋山元治, 松本邦裕
    • 雑誌名

      月刊トライボロジー

      巻: 8 ページ: 44-47

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] RBセラミックス粉体を用いた低摩擦および高摩擦複合材料の開発と応用2009

    • 著者名/発表者名
      山口健, 堀切川一男
    • 雑誌名

      粉体技術

      巻: 1 ページ: 80-85

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2009 実績報告書
  • [学会発表] 産学官によるものづくり成功の秘訣-短期間に多数の新商品を生み出す「仙台堀切川モデル」の概要-2012

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      筑波研究学園都市交流協議会(産学官連携委員会)『若手研究者等の交流会』
    • 発表場所
      つくば
    • 年月日
      2012-02-03
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 産学官によるものづくり成功の秘訣-短期間に多数の新商品を生み出す「仙台堀切川モデル」の概要-2012

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      筑波研究学園都市交流協議会(産学官連携委員会)『若手研究者等の交流会』
    • 発表場所
      つくば(招待講演)
    • 年月日
      2012-02-03
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] RBセラミックス及びその複合材料の開発と応用2011

    • 著者名/発表者名
      山口健
    • 学会等名
      第52回高分子材料のトライボロジー研究会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-11-15
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] RBセラミックス及びその複合材料の開発と応用2011

    • 著者名/発表者名
      山口健
    • 学会等名
      第52回高分子材料のトライボロジー研究会
    • 発表場所
      東京(招待講演)
    • 年月日
      2011-11-15
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] 若きトライボロジストに贈る「筋の良い答えの見つけ方」-堀切川式・因果短縮思考法-2011

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      第2回トライボロジー秋の学校in呉
    • 発表場所
      広島
    • 年月日
      2011-11-04
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 若きトライボロジストに贈る「筋の良い答えの見つけ方」-堀切川式・因果短縮思考法-2011

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      第2回トライボロジー秋の学校in呉
    • 発表場所
      広島(招待講演)
    • 年月日
      2011-11-04
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] トライボロジーとモノづくり成功の秘訣-トライボマテリアルの開発事例(RBセラミックスなど)2011

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      摩擦・摩耗の基本がわかるセミナー
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-03-11
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 暮らしの安全を考える工学2010

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      宮城県塩釜地区交通安全協会特別講演会
    • 発表場所
      多賀城
    • 年月日
      2010-09-25
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] すべり転倒防止のための耐滑靴底パターンに関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      山口健, 石塚脩之, 春日憲一, 伊藤貴之, 石沢智, 堀切川一男
    • 学会等名
      トライボロジー会議2010秋福井
    • 発表場所
      福井大学文京キャンパス
    • 年月日
      2010-09-15
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] すべり転倒防止のための耐滑靴底パターンに関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      山口健, 石塚脩之, 春日憲一, 伊藤貴之, 石沢智, 堀切川一男
    • 学会等名
      トライボロジー会議2010秋福井
    • 発表場所
      福井
    • 年月日
      2010-09-15
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 筋の良い答えをみつけるための工学的発想とは~オリンピック日本チーム用低摩擦ボブスレーランナーの開発2010

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      宮城・山形次世代人材育成事業特別講演会
    • 発表場所
      山形県
    • 年月日
      2010-07-18
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 筋の良い答えをみつけるための工学的発想とは~オリンピック日本チーム川低摩擦ボブスレーランナーの開発,米ぬかセラミックスの川発などの事例を通して~2010

    • 著者名/発表者名
      堀切川一男
    • 学会等名
      宮城・山形次世代人材育成事業特別講演会
    • 発表場所
      山形
    • 年月日
      2010-07-18
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [産業財産権] 防滑靴底

    • 発明者名
      堀切川一男, 山口健, 相内亮慶, 梅津智樹, 春日憲一, 伊藤貴之, 石沢智
    • 権利者名
      弘進ゴム株式会社
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi