研究課題
挑戦的萌芽研究
単独性コハナバチ類において,体サイズが小さい「働きバチ」を人為的に育成し、カースト性成立の初期条件を明らかにしようと試みた.フタモンカタコハナバチを材料とし,本種を閉鎖的なケージ内で周年飼養することに成功した.また,小型メスを育成するための「人工巣」を開発し,ハチの体サイズを操作することに成功した.また,小型メスでは作製育房数が少なくなる傾向が認められた.