研究課題
挑戦的萌芽研究
マメ科植物の根粒着生は,低温条件や養分ストレス条件下では抑制され,窒素固定活性が低下する.そこで根粒形成遺伝子の転写を活性化するフラボノイドを含む培地で根粒菌を前培養した際の根粒着生についてエンドウを供試して検討した. 13℃と18℃で調査したところ,いずれの温度区でも対照区に比べて総根長が増大し, 2次側根数が減少した.前培養区では根粒着生数は増加したが,これが本来生じる二次側根の形成が阻害されることとのトレードオフの関係によって生じる可能性が示唆された.
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