研究課題/領域番号 |
21659029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石川 勉 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (20114233)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 環境化学 / 資源化学 / ビスグアニジン / 分子設計 / 評価 |
研究概要 |
ベンゼン環に2つのグアニジン基を配したビスグアニジン(BG)の酸や金属イオン捕捉能の検証を行った。計算化学からより強い捕捉能が期待された芳香環とグアニジン基の間にメチレン鎖を含む脂肪族BGポリマー固定化体を合成し、それらのヒ素との親和性をICP-MSを用いて評価した。その結果、脂肪族誘導体は芳香族体より捕捉能が強く、かつ長いメチレン鎖を持つものの方がより効果的であることを明らかにした。
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