研究課題/領域番号 |
21659132
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
入澤 太郎 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教 (50379202)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 院内急変 / 院内救急 / Rapid Response System / 突然の心停止 / Rapid Response Team / リスクマネージメント / 救急コール / 突然の院内急変 / 蘇生 / CPR / 突然の院内心停止 |
研究概要 |
院内における突然の心停止を予防する方策を明らかにするため、2001年から9年間の、突然の院内の心停止症例を含む院内急変症例を、可能な限り詳細なデータをカルテ閲覧により回収した。症例数は286例であった。死亡退院を従属変数として単変量解析を行い、単変量解析で有意な因子となった15項目を多変量解析した。その結果、入院患者である、悪性腫瘍を罹患している、夜間帯の急変、SOFA5以上、到着前にCPA症例であった、の5項目が生命予後不良因子であることが分かった。
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