研究分担者 |
西村 泰光 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (90360271)
武井 直子 (熊谷 直子) 川崎医科大学, 医学部, 助教 (00509276)
松崎 秀紀 川崎医科大学, 医学部, 助教 (80335463)
李 順姫 川崎医科大学, 医学部, 助教 (70414026)
前田 恵 川崎医科大学, 医学部, 助教 (20434988)
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研究概要 |
マイナス荷電粒子優位の室内空気室を構築して,健常人ボランティアにより2.5時間滞在,ならびに夜間のみ2週間滞在型試験を行ってきた結果,短期間のインターロイキン2の軽微な,しかし有意な上昇と,中期間(2週間)でのナチュラルキラー細胞の活性増強を観察していたので,今回,実験的にそのシステムの構築と,検証を行った結果,マイナス荷電粒子の優位の程度は,オーダーは異なっていたが,実験的にこの環境がヘルパーT細胞の活性化とナチュラルキラー細胞の活性化を誘導することが判明した。
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