研究課題/領域番号 |
21659353
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村瀬 剛 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (50335361)
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研究分担者 |
吉川 秀樹 大阪大学, 医学系・研究科, 教授 (60191558)
森友 寿夫 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (00332742)
岡田 潔 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (40576279)
田中 啓之 大阪大学, 医学部付属病院, 特任助教 (00432542)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,360千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 末梢神経障害 / シュワン細胞 / 画像診断 / イメージング / ML-LBP21 / ハンセン病 |
研究概要 |
中枢神経障害の確定診断は正確に行われるようになったが、末梢神経障害の診断に有用な画像検査は現在もほとんど存在しない。本研究では、末梢神経に特異的に親和性を示すことが知られているM. Leprae由来の蛋白質であるML-LBP21のクローニングを行い、ある部位(30-40アミノ酸配列)にシュワン細胞に特異的に結合するシグナルが含まれている可能性が高いことを示すデータを得た。これらをマーカーとして利用することで、末梢神経障害部位を鋭敏に検出する新しい画像検査方法の開発につながる可能性が示唆された。
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