研究課題/領域番号 |
21659354
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
江西 哲也 徳島大学, 病院, 特任助教 (20467806)
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研究分担者 |
安井 夏生 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00157984)
高田 信二郎 徳島大学, 病院, 准教授 (20284292)
油形 公則 徳島大学, 病院, 特任助教 (40564430)
菅沼 勝義 徳島大学, 病院, 医員 (20444721)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 軟骨細胞 / 極性 / 成長軟骨板 |
研究概要 |
家兎の成長軟骨板を半切し、取り出した成長軟骨を90度回転し静止軟骨細胞層が元の成長軟骨版に接するように固定した。術後、原位置の成長軟骨版の軟骨細胞が90度その極性を変えていた。この現象は静止軟骨細胞層が接した時のみ生じ、他の細胞層が接した時はこの現象は見られなかった。この実験により静止軟骨層の軟骨細胞が極性を決定している事を証明した。また摘出した組織よりDNAマイクロアレイを行い、いくつかの極性に関与する候補因子を挙げることができた。
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