研究課題/領域番号 |
21659422
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山崎 英俊 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00283987)
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研究分担者 |
山根 利之 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30452220)
川添 真史郎 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30467360)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 神経堤細胞 / 中胚葉 / 間葉系細胞 / 歯髄細胞 / 骨髄間葉系細胞 / 象牙芽細胞 / 胚性幹細胞 / 細胞系譜追跡 / 間葉細胞 / 歯髄 / 骨髄 / 間葉系幹細胞 / 造血支持能 / CFU-F / 骨髄細胞 / 幹細胞 / 歯 / 分化能 |
研究概要 |
中胚葉或いは神経堤由来細胞を蛍光標識できるマウスを用いて歯の間葉の大部分が神経堤細胞に、骨髄の間葉細胞の半分が中胚葉由来及び神経堤に由来する細胞からなることを明らかにした。また、間葉系幹細胞の検出法であるColony-Forming Unit Fibroblast(CFU-F)アッセイにより歯のCFU-F形成細胞は主に神経堤に、骨髄のCFU-F形成細胞は神経堤のみならず、中胚葉に由来する細胞からなることを明らかにした。また歯髄の間葉細胞が骨髄の間葉細胞と同様にB細胞や破骨細胞の分化を支持する能力を持つ事を見いだした。
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