研究課題/領域番号 |
21659439
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
塚田 岳司 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (70236850)
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研究分担者 |
蟹江 隆人 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70152791)
鳥居 光男 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30116066)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2009年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 傾斜機能材料 / 放電プラズマ焼結 / 生体材料 / 歯冠修復 / 放電プラズマ焼結法 |
研究概要 |
放電プラズマ焼結法で、Ti-歯科用陶材の傾斜機能材料(FGM)を作製し、その物性の評価を行った。組成を段階的に傾斜させた傾斜機能材料について、ダイアメトラル引張強さの測定を行ったところ、メーカー指示で焼成した陶材単体の試料よりも、2倍ほど高い値を示した。また、FGM試料の破壊様式は、陶材の部分的な亀裂のみの破壊が測定した試料の半数以上で、他の試料でも陶材層の剥離は認められず、FGMの組成傾斜による機械的性質向上の効果が認められた。
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